そのだつくしのローカル劇場

岩手県雫石町在住のアタイのさもねえ日記

今日は晴れたので

べあきちのお墓をやっと作ります

家の田畑の隅っこに今まで飼ってた猫たちのお墓があり、一昨年亡くなったべあきちと仲良しだった猫「きら」も眠っています。

べあきちが生前走り回っていた田畑なんで、そこの土になって、作物を見守ってて貰います

あいつはもー雲の上
埋めるのはただの骨

そう思うよーにしています。
いつかどっかでまた会えるよーな気がするし。

だってね、娘のひよが言いました。
「ひよは空の上からお父さんとお母さんをみつけて、そばにいたおじいちゃんに、あそこに行きたい!って言って来たの」

…不妊時代に読んだ本と同じこと言ってました。
だからべあきちもそう言って帰って来ると思います。

腹にか、また犬か、虫かはわかんないけどね。 そんときは本能でわかるんじゃねぇかな…

死ななきゃわからない世界だけどね。
アタイは死は他次元への旅立ちだと思います
この世は旅行先のひとつのよーなもんではと…

自分がそうなるときは

「んだばちょっくらいってくらぁ」

と言おう(笑)
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エピローグかな

封印したとはいえ、皆様にご心配をかけていましたので(メールやらで)
ちょっとべあきち話のその後…


娘がね、二階の部屋(まぁうちら三人の居間みたいな部屋)を怖がるようになりました。
彼を思い出すと悲しいと…


なのでアタイ…ここ二週間ばかりかけて、ビフォーアフターしてました。まぁ模様替え?
180度変えて…ソファー買って、とにかく娘が楽しむ部屋に…

スゲー大変だったけど、やっと昨日終わって、娘は夕べ部屋でくつろぐようになりました。

仕事終わって家事終わって寝るまでの数時間の間に少しずつ掃除…

義弟も現場(ガテン系の仕事)が地元に変わったので朝五時起きで弁当作りなんで、早く寝ないと辛いので、ホント少しずつ掃除


ま これでまず片付いた

アタイ…仕事増やして(あ 致死量ではないので)日中は忙しく、家では家事で忙しく…
なにより彼の病院費用を払った時点で現実に戻りました(車検ぶんくらい払いました…)
それで大丈夫…
つーか息抜きもしてます。パチンコ屋に逃亡もしてましたのでご安心を…仕事と逃亡で取り戻しました。
とゆーか先日夢をみまして、真っ白なべあきちが出てきました。

なんか安心しました。 執着が抜けたみたい。

あいつはうちの狛犬になったかな…よしよし
みたいな


仕事はお陰様で切れずにいます。今人事の季節が近付いてきたので、似顔絵名刺が入っていて、楽しんで働いてましたんでね。


だからご安心を
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みんなありがとうございました

今日べあきちを火葬しました。うちはペットはたいてい土葬ですが、大きいのと、なんか私が犬(ペット)扱いできなかったのでした。

ぐったりしてたのと、食欲がないのと、下痢したのとで、病院に駆け込みましたが、とうとう帰ってきたのはもう抜け殻でした。

一週間、点滴で命を延ばしましたが、病気は治らないものでした。
血尿、吐血、がりがりに痩せた体。

でも病院にいってなかったら、もっと早かったと思います

自分の葛藤もありました。
治らない病気、犬。お金。人間と違うところはそこです。

ちょうど「貧乏暇なし」な時期で。マジで金も無かった。

でも、ただ救われたことはありました。

旦那が、「ありがとう、病院につれてってくれたおかげで、あいつに謝罪ができた。一緒にいる時間ができた。」

との一言でした



べあきちが急変し、夜中に病院に私ひとりかけつけ、そのまま泊まった夜。
ふたり?ですごした時間は貴重でした。

娘が生まれてから「息子からペット」になって数年、数年ぶりに親子になれました。
一方的な言葉かけでも、それに反応し、彼も甘えて、笑ってくれました。

その次の日も油断できない状態なので、旦那が泊まりで付き添いました。

旦那も男同士で数年ぶりに一緒に夜をすごしました。


そして昨日、症状も悪かったので、決断をしました、「帰ろう」と
一日中点滴、尿道に管・・・状態でしたので、車に乗せるのも危険でしたが、決めました。

午前中「夜お父さんとひよと迎えにくるから、点滴がんばって待ってろよ」と言い、病院をでました。


そのとき彼は、頭も上げずにただただ伏せ状態で、上目遣いに私を見てただけでした。

家では、帰ってきてもどこにも置けない状態でした。病気の家族もいるので・・・
せめて外でも寒くないように、小さいテントと布団、じゅうたん、小さいストーブを用意し、交代で診よう・・・と準備しました。
でも帰ってくる今夜だけは・・・私達の部屋で隔離しますのでお願いします。
と旦那が両親に言ってくれました。


このとき多分もう駄目だから・・・という予感を私ら夫婦はしていたようです
わあ~数年ぶりに一緒に寝よう!など思って私も普段サボっていた掃除をし、彼のスペースを作ってました。


夜、約束の時間から少し遅れました。先生も外出前で、改めて時間をずらし、夜中に旦那が迎えに行くことに変更になりました。

そのときはだれもが「まだ大丈夫だろう」と思っていました。


旦那が向かってる途中、病院から電話がきました。






彼は事切れてました




先生も旦那もいないちょっとの時間に一人で逝ったようです。


まにあいませんでした・・・どんな状態だったかは先生しかしりません

旦那も、駐車場で待ってました



でも、私は彼はタイミングをみはからって、逝ったような気がしてなりません。
寂しくて我慢できなくて、悲しいままだったのかもしれませんが、そう思いたくないのもありますが・・・


もし戻っても、体のあらゆるところから出血していた状態では、家族はもっと、特に娘はショックだったと思います。



先生はきれいにシャンプーをして、マッサージをして、寝ているような状態にしてくれ、旦那に渡しました。

家族に病人もいますし、帰ってきてそうなっても、シャンプーすらできなかったでしょう。



娘が寝ている部屋の隣の部屋に彼を寝せて、夫婦でささやかな御通夜をしました。

「お帰り」という言葉と涙しかでませんでした


たくさんの感謝と、後悔と沢山の謝罪をしました。

息子からペットになり、先に逝くとわかっていても「いて当たり前」の存在でした

以前マンガにも描きましたが


「当たり前」っていちばん卑怯な言葉

これは夫婦でも家族でも同じ・・・私は彼に教わったような気がします


朝娘が起きて「べあきち帰ってきた?」とパパに言いました

旦那は「ごめん、死んじゃった」と泣きながら娘に伝え、娘は何も言わずにしがみついて泣きました。娘は彼が入院してから、ちょっとパパとママをとられた・・・とヤキモチを焼いてましたが、弱っていく彼に
「お兄ちゃんだったけど、今度はひよがおねえちゃんになる」と言ってました。

ペットになってからは義父がいちばん散歩に言ってくれてました。
義父も泣きました。義母も泣きました。

みんなそれぞれの思いで泣きました。


みんな愛してたこと、彼はわかってくれてたかな・・・・


寝てるようだった彼の抜け殻も、時間がたつと亡骸になていくのが分かってきました。
・・・火葬は娘と行きました。私の両親が駆けつけてくれました。娘が生まれる前はよく泊まりにいってたので、両親もそれぞれの思いで泣きました。



よく「自分が犬だと思ってない」みたいなフレーズがありますが、私らのほうが、彼を犬と思ってなかったみたいです。


特に私は、息子でもあり、恋人でもありました。
遠野物語じゃないですが、旦那には悪いけど、彼にほれてもいました。


彼のお陰で「主婦のトモ」や「アキュート」が描けました。
たくさんのファンもいました。

死んだばっかりなので、ブログも正直躊躇しましたが、ここでくぎらないと
私も前に進めません


・・・火葬のときにきちんと「さよなら」と言いました

5歳の娘には酷でした。動いてたべあきちが、死んで、骨になって・・・・
骨になった彼には怖がってちかづきません

でも娘なりに「死」について学んだとも思います。



人間ではこうはいきません

ペットだって言葉が通じないぶん人間のエゴなのもありです



でも必ず動物は何かを教えてくれます


そのときに分かるか、あとで思い出して気づくのか・・・わかりません

まだまだ私もこの先気づくように意識していこうとおもいます




べあきちのネタはここまでです


「犬と私の~」のような映画、今の私は脚本かけるかも・・・・

そんな機会があるかないかはわからないけど、そうなったらこの封印をとこうと思います
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べあきちは逝きました

享年六歳

アキュートでたばかりですみません、原稿出してからこうなっちゃったので…

私は自分の記事読めないです


でも自慢の息子でした


そしてべあきちのファンの方々に感謝します


詳細は落ち着いたらブログで…

今は泣くしか…
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# べあきちはまだがんばってます

ゆんべは旦那がお泊りしました
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